ある日お婆ちゃんは近所の家で お茶菓子として出された饅頭をもらい 自分では食べずに持ち帰って 病床のおふくろに 「子供たちに内緒で早く喰っちめえ」 と渡したそうだ 嬉しく有難く布団を被り泣きながら 饅頭を喰ったとおふくろから聞かされた 饅頭の美味…
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