追憶

父が雑記帳に記していることを娘のワタシが転記していこうと思います

母の恩恵

笹川良一が59歳の時82歳の母親をおんぶし

長―い階段をのぼってお宮参りしている時の像がある

 

「宮のきざはし教えても

数えつくせぬ 母の恩愛」

 

と刻んである

 

おんぶする母親が生きていれば

今何歳になるのかな

見るたびに母を偲んでいる

 

写真に写っているかあちゃん

何年経っても歳をとらないように

自分の目の中頭の中では若い頃のかあちゃん

今もなお生きている

 

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